旧井上邸
イベントで高崎に来たついでに、ここに来ました。レーモンド作の旧井上邸。 いい感じでございます。 庇下の空間、もう少し低くてもいいなーと思いましたが。 まさに、谷崎潤一郎の陰翳礼讃。晴れた日のきつい陰影が見たかった。 建築化させてないのに、いい感じに空間と一体化した家具類。い...
基礎配筋-フチュウの家
フチュウの家、基礎の配筋が終わりました。職人さんが鉄筋をふんずけて鉄筋が反ったりすることもなく、ビシッとまっすぐ配筋されています。 シキナミカズヤ建築研究所 #基礎 #フチュウの家
ダブル受賞-ドンコロの家、アオバの家
第3回家づくり大賞にノミネートしていました「ドンコロの家」「アオバの家」が、一般投票部門で快適空間賞、生活提案賞をいただきました。 家づくり大賞の詳細はこちら 審査員選定部門が取れなかったのは悔しいですが、一般のみなさんの投票が多いというのはとても嬉しいです!...
五感と記憶
思い出や記憶、何と一緒に覚えていることが多いですか? 風景、音、匂い、味、肌触り。 人間が持つ五つの感覚が、物事を記憶するきっかけになります。 その中でも、「匂い」は、もっとも鮮明に記憶を呼び起こしてくれます。 乾いたアスファルトに夕立が降り始めた時の匂いは、夏休みの記憶。...
探せばあるもんだ
プロデュース会社と企画住宅の打ち合わせ後、理想の素材を求めて厚木にある製材屋さんへ。 社長さん自らご案内いただく。 僕らがやろうとしていることがどのくらい伝わるか、お会いした瞬間に「あっ、これは大丈夫・と確信。 仕事中に着ている服装、僕の好きなテイスト。こういうのでセンスの...
新しくさと古さの融合
企画住宅を思案中。 素材が持つ個性、だけでなく、時間の経過がもつ強さも表現した家。 空間、素材、家具、雑貨、暮らし。 全てを盛り込んでパッケージに。 シキナミカズヤ建築研究所 #アイデア
取材-ドンコロの家
ドンコロの家で、住宅雑誌の取材と撮影があり、立ち会ってきました。 雑誌については3月に発売するそうなので、掲載が確定したらきちんとおしらせします。 みなさん見てくださいね。 さて、訪れたのはオープンハウスがあった10月以来。...
犬(ブル)と暮らす⑤
ブル達にとってもっとも大敵は暑さです。 暑くなるとすぐに熱中症になってしまいます。 特に留守番させる時に気を使います。真夏は冷房をつけて出かければ、なんとかなりますが、4−6月頃は日中急激に温度が上がるため、予期せず出かけてしまうと大変です。...
犬(ブル)と暮らす④
ドンコロの家では、犬の行動を制限しないようにつくられています。 とはいえ、ドアに犬用の出入り口をつけるとか、あからさまな仕掛けで表現はしていません。 家の中と外が曖昧になっていて、さらに自由に歩き回れるように外部からは囲まれています。...
犬(ブル)と暮らす③
ドンコロの家では、寝室以外の床は土間です。土間は、蓄熱機能が高い素材ですので、暖まりにくく冷めにくいですので、冬場は一度温まればポカポカを維持し(もちろん土間の裏側を断熱材で包みます)、夏はひんやりと冷たいです。暑さに弱い(寒さもよわいですが、肉肉しいので多少は…)ブル達に...