蔦の研究
新しいライフスタイルを提供し続ける蔦屋の研究…ではありません。本当の蔦の研究。 開発中の企画住宅の仕様になる予定の壁面緑化。 壁面緑化といえば、ロンハーマン。 ということで、打合せで七里ガ浜まで来たついでに、ちょっと足を伸ばして辻堂まで。...
五感と記憶
思い出や記憶、何と一緒に覚えていることが多いですか? 風景、音、匂い、味、肌触り。 人間が持つ五つの感覚が、物事を記憶するきっかけになります。 その中でも、「匂い」は、もっとも鮮明に記憶を呼び起こしてくれます。 乾いたアスファルトに夕立が降り始めた時の匂いは、夏休みの記憶。...
探せばあるもんだ
プロデュース会社と企画住宅の打ち合わせ後、理想の素材を求めて厚木にある製材屋さんへ。 社長さん自らご案内いただく。 僕らがやろうとしていることがどのくらい伝わるか、お会いした瞬間に「あっ、これは大丈夫・と確信。 仕事中に着ている服装、僕の好きなテイスト。こういうのでセンスの...
新しくさと古さの融合
企画住宅を思案中。 素材が持つ個性、だけでなく、時間の経過がもつ強さも表現した家。 空間、素材、家具、雑貨、暮らし。 全てを盛り込んでパッケージに。 シキナミカズヤ建築研究所 #アイデア
「居心地の良い向き」とローコスト
「居心地の良い向き」を考える。 ローコストの住宅の計画。 シンプルな形状を保ちつつ、1つのアクションでエッセンスを埋め込む。 奥まった敷地、家と家の隙間に向いた大きな窓。 シキナミカズヤ建築研究所 #アイデア
どこに向いて どこに居るか
向くべき方向を向く。在るべき場所に在る。 形状がどうであるかではなく、開口の場所と角度が大事です。 #アイデア
家具のような
限られた空間を、高さの違う床でつなぐ住宅の計画。床をつなぐ階段と通路、壁際の収納は、とってつけたような素材感とディテール。家具のように見えるようにしたい。 シキナミカズヤ建築研究所 #アイデア
シンプルな抜け
かなり日当たりが悪い土地にて、賃貸住宅の計画。オープンなプランと窓の配置。格子状の床を通じてトップライトからの光が差し込む。敷地向かいにある公園の桜の木を借景にしつつ、シンプルな抜けをつくりました。 シキナミカズヤ建築研究所 #アイデア